1300人が清掃 わたり吉田浜海岸
亘理町清掃の日の7月3日、町内で一斉清掃が行われました。
これから海水浴シーズンを迎える荒浜海水浴場は、観光客が安心して裸足で歩けるよう、参加者は空き瓶ビンなどを丁寧に拾い集めていました。また阿武隈川の河口周辺では、「いつも自分たちが使う場所だから」とサーファーのみなさんが除草作業に汗を流しました。 (写真下)
一方、わたり吉田浜海岸の清掃では、吉田地区民をはじめ町内外から1300人が集まり、空き缶やペットボトルのほか、さまざまな漂流物を拾い集めていました。この清掃活動は、24時間テレビチャリティ委員会が後援しており、「♪ミ-ヤテレ」でおなじみのミヤギテレビ応援隊の SPLASH (スプラッシュ)のメンバーも参加者らと共に清掃活動に汗を流しました。
齋藤貞副町長は「先祖から受け継いだすばらしい自然を子孫につなげるため、みなさんのご協力をお願いします」とあいさつ、宮城テレビ同事務局の米事務局長も「日本をきれいにするプロジェクトの一環で参加している。来年も再来年も続けていきたい」と話していました。
わたり吉田浜海岸清掃の模様は、8月28日から29日の24時間テレビで放送される予定です。
一斉清掃にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

登録日: 2010年7月4日 /
更新日: 2010年7月7日