美波京子さんが聴かせてを発売亘理町長瀞出身の美波京子さんが、このほど「聴かせて・・・」を発売しました。テレサ・テンの曲を数多く手がけた故三木たかしさん(作曲家)と荒木とよひささん(作詞家)のゴールデンコンビが手がけたテレサへ贈る追憶歌「聴かせて・・・」が注目されています。

平成15年、テレサテンの生誕50年記念番組「風の伝説テレサ・テン(テレビ朝日系列)」が放送されました。番組では、三木たかしさんがテレサが眠る台湾を訪ね、「テレサに捧げる最後の詩」を荒木とよひささんと共につくり上げ、墓前でギターを弾きながら歌いました。それが「聴かせて・・・」だったのです。

テレサテンの命日である今年5月8日、美波さんは台湾にある墓前に手を合わせていました。「三木先生と荒木先生があなたのためにつくった曲を歌うことになりました」と報告し、台湾のテレサファンとも交流を深めてきました。

美波さんは「幸運にも、テレサの大ファンの一人だったわたしがすばらしい作品を歌わせていただくことになり、大変光栄に思っています。愛する人を亡くした人へ、その人を偲ぶ思いが込められた曲ですので、ぜひ聴いてください」と話していました。

テレサテンの日本最後のステージは、仙台で行われたNHKチャリティーコンサートの収録でした。美波さんは16年前のラストステージと同じ日の今年10月24日に、テレサを偲ぶイベントを企画しています。仙台市をテレサゆかりの地として台湾から訪れる人も多く、このイベントが仙台・宮城と台湾を結ぶ新たな企画として、盛り上げていきたいと意気込んでいました。

 


美波京子(みなみ・きょうこ) 昭和54年(1979)のNBC長崎歌謡祭で優秀賞を受賞したのを契機として、2年後「北海ソーラン」でデビュー、「雨の松島」や「ミス仙台」、そして「亘理音頭」など仙台を拠点として宮城県の風情を感じさせる曲を歌い続けています。亘理町観光親善大使。