講座のようす結婚・子育て・介護など、人生の節目から男女共同参画について考える「家庭や職場で働くわたしのパワーアップ講座」の1回目が12月1日、亘理町悠里館で行われました。
この日は、せんだい男女共同参画財団理事長の遠藤恵子さんが講演し、「出産を機に仕事を辞めてしまう女性の割合が7割と高い。育児休業制度があっても、利用しづらいのが現状である」と指摘。「仕事のため育児に協力できない夫たちも多く、育児への社会的支援充実とワークライフバランスの推進が急務である」と話しました。
また、「男女共同参画は女性だけの問題ではなく、男性も固定的な役割分担の束縛から自由になり、個性を生かすことのできる社会づくりを目指すもの」と強調していました。
続いて、意見交換も行われ、参加した保育士や介護員らが日頃職場で感じていることなどを話していました。
男女共同参画を推進するためには、まず自らがジェンダーに気づくことが大切であることから、亘理町では講演や意見交換、ワークショップなど3回シリーズの講座を通して、男女共同参画に関する理解を深め、将来地域で活躍できるリーダーを養成することにしています。
受講申込は定員に達したため終了しました。