万歳三唱をする出席者亘理町新年祝賀会が1月6日、亘理町中央公民館で行われ、企業や各種団体の有志約350人が出席しました。

はじめに齋藤邦男亘理町長が「企業誘致は対策本部を設け各方面で誘致活動を行っている。今後も一丸となって企業の誘致を進め、雇用の創出と若者の定住に向け取り組んでいきたい」と年頭のことばを述べました。

祝賀会に出席していた亘理山元商工会の横尾一夫会長は「一部製造業で上向いてきているものの小売は良くない。大型店との競合だけでなく、通販が伸びるなど時代の変わり目であり、商工会としても足元をしっかりと固め対策を講じていきたい」と話していました。

また、みやぎ亘理農協の岩佐國男組合長は「環太平洋連携協定(TPP)による風評被害が農業経営(特に米)に影響するのではないかと心配している。生産意欲の低下や後継者不足にもつながりかねない問題であることから、地域独自の米に頼らない農業を進めていきたい」語っていました。

祝賀会では、新年の門出にふさわしく倭多里道の会による和太鼓の演奏が披露され、暗い話題を吹き飛ばすような迫力ある響きに大きな拍手が湧き上がっていました。