分列行進をする消防団員恒例の亘理町消防出初式が1月9日、亘理中学校で行われ、はじめに出席者全員で今年1年の無火災を祈願しました。

齋藤邦男亘理町長は「昨年はチリ中部で発生した地震により太平洋沿岸に大津波警報が発令され、本町でも、沿岸部の住民に避難指示を発令、717人が避難しました。幸い被害はありませんでしたが、消防団員の迅速な対応、そして危険を顧みず避難誘導に当たった姿は大変心強く、深く感謝申し上げます。消防人としての高い誇りとその職務の重要性を深く認識し、心身の鍛錬に務め、町民の信頼と期待に応えていただきたい」と式辞を述べました。

また亘理町消防団の森義重団長は「我々消防団に課せられた任務、そして住民の期待は大きい。町民が安心して暮らせる地域社会の実現のため、さらなる消防・防災技術の向上と練磨に精進してほしい」と訓示しました。

式典では、長年にわたり地域防災に尽力した団員や、団員を支える内助の功をたたえ表彰状などが贈呈されました。また、ポンプ置場の管理が優秀な亘理分団第3部第1班、吉田分団第2部第1班が表彰されました。