競りが行われた市場7月29日、荒浜漁港で競りが再開され、久しぶりに威勢の良い掛け声が場内に響きました。

今朝は、定置網漁船の寿丸(渡辺信次船長)が、マコガレイやスズキなどをを水揚げし、早速競りにかけられました。

宮城県漁協亘理支所の佐伯智宏さんは、「漁業者だけでなく仲買人も被災している。事業再開のめどがついていない方も多いが、今日は10人の参加があった。一日も早く仲買のみなさんに戻ってきてほしい」と話していました。

漁港近くで水産業を営む武蔵剋男さんは「地元の魚が一番、みんなで協力し合い、がんばっていきたい」と話し、競り落とした活魚を仙台と名古屋へ送る準備に追われていました。

荒浜漁港では、現在までに底曳網漁船1隻、刺網漁船2隻が漁を再開していますが、漁港に製氷施設がないため仙台市場へ出荷しているr状態です。今回の競りは、定置網の活魚が中心でしたが、工事中の製氷施設が完成すれば底曳網・刺網も序々にシフトする予定ということです。