イチゴ販売開始式亘理ブランドのイチゴが初出荷されました。11月19日の朝、仙台中央卸売市場で販売開始式が行われ、JAみやぎ亘理の岩佐國男組合長をはじめ、齋藤邦男亘理町長、JA・市場関係者らが出席しました。

岩佐組合長は「今日を迎え幸せと喜びを感じている。私たちは亘理のイチゴ、東北のイチゴを守り育てていくという強い思いで、長い間培ってきた高い栽培技術と、その意気込みをもってこれからも精進努力していきたい」とあいさつしました。

また、齋藤町長は、「栽培面積の95パーセントが壊滅的な被害を受けた。関係する諸団体のお力沿いをいただき、今日開始式ができたこと本当に嬉しい。生産者、JA等と連携を密にしながら、来年はさらに生産高を高めて亘理のイチゴが県内はもちろん、東北地方や北海道に発送できるように努力しなければならないと思っている」と述べました。

開始式では、24年産イチゴ販売にあたり、株式会社宮果の遠藤哲夫社長が「待ちに待った亘理イチゴの出陣式です。一丸となって、全力で亘理のイチゴを応援してください」と仲卸業者らに呼びかけ、「亘理イチゴがんばるぞ」と出席者全員で気勢をあげました。

この日市場には、例年の3.9パーセントにあたる約300パックが出荷され、1パック800円で取り引きされました。JAによると、定植は遅れたものの天候に恵まれ味に申し分ないということでした。