東日本大震災で亡くなった方々へ黙とうを捧げる新成人亘理町成人式が1月8日、中央公民館で挙行されました。新成人となったのは、平成3年度に生まれた432人で、会場では華やかな着物姿や真新しいスーツに身を包んだみなさんが、久しぶりに再会した友人と写真を撮る姿が見られました。

式典で齋藤邦男町長は「これまで自分を支えてくださった多くの方々へ感謝の心を忘れず、そしてふるさとであるこの亘理町に誇りと愛着を持っていただき、それぞれの夢と目標に向かって大きく羽ばたいてほしい」と式辞を述べました。

新成人を代表して、小野舞子さん(南町北)が「町民としての自覚と誇りを持ち、文化や伝統を受け継ぎ、より一層郷土の発展に努めます。そして地震や津波に負けず、どんな困難にも屈せず夢に向かってまい進していきたいと思います」と新成人のことばを述べました。

式典に先立って、東日本大震災で亡くなられた町民と、この日一緒に門出を祝うはずだった方々へ黙とうを捧げ、例年にもまして意味深い門出となりました。(写真)