マグロ解体ショーのようすふるさと復興商店街が約1600人が暮らす公共ゾーン仮設住宅に隣接する亘理町東郷地区にオープンしました。この商店街は中小企業基盤整備機構の支援で建設されたプレハブの仮設店舗で、郵便局や鮮魚店など28の商店や事務所が入居しました。

2月25日に行われたオープニングセレモニーで、商店街組合長の齋藤邦男さんは「震災から1年、商店や事務所がすべて津波で流され、なにもない状態からスタートを切った。地元の皆さんや関係者のおかげです。ぜひ利用してください」とあいさつしました。

この日は雪が降るあいにくの天気となりましたが、開店と同時に買い物客が訪れ、「倭多里道の会」による勇壮な和太鼓の演奏やマグロの解体ショーなどを楽しみながら、なじみの店で立ち話をする姿がありました。

ある商店主は、「今朝市場に行ってなんとか開店にこぎつけた。これからどうなるか不安な面もあるがとにかくがんばりたい」と話していました。一方、買い物客は「近くに知っているお店ができて何よりだ。車の運転ができないのでとても便利」と話していました。

オープニングイベントは26日も午前10時から午後2時まで開催され、マグロの解体ショーなども行われます。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。