合同追悼式のようす3月11日、町主催の東日本大震災一周年合同追悼式が亘理中学校体育館で挙行され、800人を超える遺族・親族などが参列しました。
式典で齋藤町長は「復興までの道のりは決して平坦なものではありませんが、町民が心を一つに力を合わせ、この苦難を乗り越えて、新しいまちを創造していくことが、亡くなられた方々に報いる最善の道であり、私たちに課せられた使命であります」と式辞を述べ、亡くなられた方々へ哀悼の誠を捧げました。
また、妻啓子さんと四男拓己さんを亡くした木村孝男さん(五丁目)は「かけがえのない家族を失い、深い悲しみと絶望感、喪失感に捉われたことが何度もありましたが、多くの方から温かい励ましの言葉をいただき、気を取り直して震災前の仕事場に戻りました。荒浜を思い出すと早く戻りたい気持ちでいっぱいです。近隣の方々と以前のように楽しく暮らしたいと考えており、将来にわたって夢と希望の持てるまち新生亘理として復興されることを期待しています」と遺族代表のことばを述べました。
参列者は、桜など春の花々が飾られた祭壇に献花をして、亡くなられた方々の安らかな眠りを祈っていました。