説明会のようす災害危険区域に指定された地域に居住していた世帯の防災集団移転について、町は移転を希望する世帯の意向を踏まえ、荒浜中野地区・亘理地区・吉田舟入北地区・吉田大谷地地区・吉田上塚地区・吉田南河原地区の6ヵ所を移転候補地とする事業計画をまとめ、国土交通大臣から同意されました。
町では災害危険区域となる荒浜・大畑浜・吉田浜地区の576世帯と昨年から個別面談を行い、移転対象世帯の93パーセントの意向を確認し、240世帯が集団移転を希望しています。
しかし、移転先を決めかねている世帯もあることから、移転の判断材料にしてもらおうと、7月21日-23日にかけて防災集団移転等に関する説明会を中央公民館と悠里館で開催しました。
説明会では、現段階における各移転元地の買い取り価格や移転先の造成完成時期(目安)、災害公営住宅の入居などについての説明し、出席者からは「(住宅建築で)消費税の関係があるので区画を早く決めてほしい」「学校は移転先の学区になるのか」など切実な質問が寄せられました。
町では、仮設住宅集会所などで個別相談会を開催し、世帯の意向を再度確認したうえで、最終的な移転先の規模や区画数などを確定させ、用地の買収を進めることにしています。齋藤邦男亘理町長は「地権者の皆様のご理解とご協力をいただきながら、一日も早く安心して住める環境を整えていきたい」と話していました。