一斉にスタートを切る10キロの部わたり復興マラソン大会が11月11日、荒浜中学校―高須賀の折り返しコースで行われました。例年「わたり鳥の海マラソン大会」として親しまれてきましたが、昨年は震災のため中止となり、今回2年ぶりに名称を変えて開催されたものです。
開会式では、三丁目の太田清和さん、航(わたる)君、輝(ひかる)君親子が、「復興を願い、一歩一歩力強く走りぬくことを誓います」と声高らかに選手宣誓を行いました。
大会には、町内をはじめ、遠くは北海道や広島県など県内外から、16の部門に1320人が参加し、絶好のコンディションのなか健脚を競いました。
中学生男子3キロの部で優勝した伊藤和哉さん(亘理中学校)は「はじめは先頭について行ったが、スパートで抜け出すことができたので良かった。気持ちよく走れた。」とレースを振り返りました。また、10キロ女子Aの部で優勝した横山明日香さん(東北学院大)は、「1キロ1キロタイムを見ながら満足のいくレースができた。これからも、この大会に参加し続けたい」と語っていました。
この日参加者には、旬の郷土料理「はらこめし」が振舞われたほか、ふるさと再生と復興を願い、また全国の支援に感謝の気持ちを込めた、荒浜地区まちづくり協議会の手作りのいちごストラップも贈られました。