玉串を捧げ工事の安全を祈る齋藤貞副町長新年度から、荒浜小学校が元の場所で再開されるのに併せて、荒浜児童クラブが設けられる、荒浜仮設児童館建設工事の安全祈願祭が1月23日に行われました。
仮設の児童館が建てられるのは、荒浜小学校西側の、駐車場として使われていた場所で、財団法人児童健全育成推進財団や、中央共同募金会などの支援で建設されるものです。
 安全祈願祭では、川口神社宮司による神事が執り行われ、齋藤貞副町長や関係者が鍬入れをして、工事の安全を祈りました。 
続いて、児童健全育成推進財団の阿南健太郎さんが「昨年7月に児童館建設の要請を受け準備を進めてきた。助成団体の支援を得て建設ができることを心から嬉しく思っている。荒浜の子どもたちの安全な遊び場と居場所になること、またお父さんお母さんの子育ての拠点となることを祈念したい」とあいさつしました。
児童健全育成推進財団は、児童館・放課後児童クラブを応援し、子どもたちの健全育成を支えることを目的としており、亘理町への支援は、岩手県釜石市で被災した児童館建設に続き2か所目。今回は、民間のマニュライフ生命保険会社からの寄附を基に、中央共同募金会や宮城県共同募金会から助成を受けて、施設が建設されます。
中央共同募金会の青柳珠実さんは、「荒浜児童館という地域の拠点ができることにより住民の温かい輪がさらに広がって復興への力となることを願いたい」と語りました。
担当の福祉課によると、建設する建物は102平方メートルのコンテナハウスで、3月までに完成し、新年度から学童保育に対応していくということです。
安全祈願祭に出席した齋藤貞副町長は「支援に感謝したい。子どもたちの声が聞こえるようになると荒浜も変わると思う。この施設で夢と希望を持って、元気いっぱい跳ね回ってほしい」と話していました。
(2013年1月23日・写真:玉串を捧げ工事の安全を祈る齋藤貞副町長)