声をかけながら稚魚を放流する児童たち荒浜小学校の5年生児童29人が、4月11日に、荒浜漁港でサケの稚魚放流体験を行いました。
はじめに児童たちは、角田市にある漁協仙南支所亘理のサケふ化場を見学し、サケが生まれてから川に戻ってくるまでの流れをパネル写真と合わせて橋元勇支所長から学び、実際に飼育槽で泳ぐ稚魚にえさやりを体験しました。
そのあと児童たちは荒浜漁港に移動し、ふ化場から移動した稚魚を荒浜の漁師から受け取って、それぞれ稚魚に「帰って来てね」「待ってるよ」と声を掛けながら放流していました。
この体験を通して、郷土料理のはらこめしに欠かせないサケがどのように育っていくのかを理解するとともに、大きくなって戻ってくる川を常にきれいに維持しておくことがどれくらい大切か、自然環境を守ることの必要性を広く知る機会となりました。

サケの稚魚は、ここからオホーツク海まで上り、3年から5年後には生まれ故郷の川に戻って来ます。

(写真:声をかけながら稚魚を放流する児童たち)