6月24日、エイムカイワ株式会社と亘理町が工場立地に関する協定書に調印しました。
エイムカイワ株式会社は弁当製造販売や食堂運営受託および福祉施設などへの食事提供をしている会社で、今年12月の操業開始を目指し、逢隈神宮寺の袖ケ沢町営住宅北側に工場を建設する予定です。
式で齋藤町長は「一日でも早い生活再建を目指している中、非常に明るい話題であり町として歓迎します」と述べました。海和浩運社長は「地産食材を積極的に利用するとともに雇用創出などを通して地元の発展につなげたい」と述べました。
また、東日本大震災発生後には、ピーク時で一日4000食を提供した経験があることから「災害時における食料品供給の協力に関する協定書」も取り交わしました。
地元から約20人を雇用して操業を開始し、当面は高齢者向けの夕食を製造します。
調理後急速冷却してから、細菌の繁殖しにくいチルド状態で保存することで、必要に応じて再加熱して提供できる「クックチルシステム」と呼ばれる調理システムを採用し、将来一日一万食の提供を目指します。
立地するきっかけにもなった物流面での利便性を生かし、生協などのネットワークを通して宮城・福島両県の生協組合員に配達されます。