7月30日、亘理町役場で「災害時における緊急物資輸送及び緊急物資拠点の運営等に関する協定」の締結式が行われました。
これは災害が発生、または発生する恐れがある場合に物資の輸送と物資拠点施設の運営に関してヤマト運輸株式会社宮城主管支店と協定を結ぶもので、沿岸被災地および県内で初の協定となります。
締結式で齋藤町長は「避難所への物資輸送や、避難所統合の際も荷物の運搬まで支援いただいたことから、協定により態勢整備が円滑に進むものと期待します。」と述べました。
宮坂直孝主管支店長は「震災直後、現場の社員が自主的に物資の分類、在庫の管理、輸送など弊社の精神が現場で具現化したことから、様々な形で地域支援を行いたいという思いが今回の協定につながりました。」と述べました。
協定により、災害時においても優先的に町の災害対策本部へ支援物資の輸送が可能となり、支援物資等の保管施設の運営業務も要請に応じて依頼できることから、全国からの支援の受け入れ態勢が瞬時に整備され、避難者への物資供給などスムーズに行うことができるようになります。
また、ヤマト運輸株式会社のノウハウを生かした物資管理ができるとともに、緊急時の人員不足を補う効果が期待されます。