吉田浜の災害廃棄物処理場で8月6日にアップサイクルブロック製作機械安全祈願祭が行われ、町や工事関係者など約40人が出席しました。
「アップサイクルブロック」とは、がれきを選別した後に残った、そのままではリサイクルに適さない粒状のがれき等を有効活用し、セメントによる固化処理により盛土用のブロックといった建設資材として製作されるもので、有害物質が溶け出ないように重金属等をブロック内に封じ込めて安全な復興資材として再生するとともに、最終処分量の削減を目的としています。
式典で齋藤町長は「処分量を削減できるだけでなく、道路の盛土、避難高台など今後の復興事業に貢献できると期待でき、被災地におけるモデルケースになると思われる。」と述べました。
亘理処理区は平成24年3月下旬から大林組を中心とした全7社の共同企業体により業務が行われています。
現在、全体量の約95パーセントの処理が終了し、設備に余力が生じたことから、同じ被災地の災害廃棄物の処理が少しでも早く終わるように石巻市から約10万トンの混合廃棄物を受け入れたほか、今後山元町から約8万2千トンの農地がれき、気仙沼市から約2万4千トンの可燃物を受け入れる予定です。