東日本大震災から3年を迎えた3月11日、東日本大震災3周年亘理町合同追悼式が、亘理中学校体育館で行われました。

会場では、地震発生時刻の午後2時46分に合わせて黙とうを捧げ、震災で亡くなられた方々の冥福を祈りました。

式辞で齋藤邦男町長は「多くの方々が犠牲になったことは私たちにとって決して忘れることのできない深い悲しみであり、痛恨の極みであります。」と追悼の言葉を述べました。

また、これからの町の将来像について触れ「災害に強いまちづくりの構築、元気、活気のある産業拠点のまちづくりを推進し、町民が心を一つに力を合わせ新しい町を創造していきます。」と決意を込めました。

また、橋本達也さんが、遺族代表の言葉を述べました。

橋本さんはあいさつで「今日、三年を迎え、復旧・復興も徐々に進んできました。これから、町が整備を進める災害に強いまちづくりや復興住宅建設に協力し、一日でも早く被災前以上の生活が送れるよう、また将来にわたって夢と希望が持て る新生亘理が実現できるよう、前に進んでいきたい。」と今後の自分の使命を誓いました。

この日は遺族をはじめ、震災後、亘理町に支援をいただいている県内外の自治体や各種団体の代表者など約430人が参列し、祭壇に花を供え静かに手を合わせていました。

今年は災害公営住宅や学校、および水産センターが完成を迎えます。 

堤防や道路の整備も進められ、生活再建に向けた復旧・復興が、目に見える形で進んでいきます。