8月15日に「わたりふるさと夏の夕べ」が荒浜地内で行われ、震災後4年ぶりに花火が打ち上げられました。
観覧会場には、住民有志が製作したランタンが、昨年建立された慰霊碑の前に「鎮魂」「絆」「復活」の文字を形作って並べられました。
それに火が灯されると間もなく1500発の花火が曲にあわせて絶え間なく打ち上げられ、荒浜の夜空を彩りました。
今回打ち上げられた花火は震災前の約半数で、地区で主任児童委員を務める門馬和浩さんは「とてもきれいだったが少しもの悲しく、胸にくるも のがあった。今後徐々に復興が進み、いつかまた震災前のような華やかな花火を見たい。」と地元への想いを話しました。
花火の打ち上げに先駆けて、夕方には荒浜漁港で、法要が営まれ、約80人の参列者が焼香した後、鳥の海湾内に1300個の灯篭が流されました。
漁港を訪れた方々は、先祖や震災で犠牲となられた方々の供養、復興への願いなど、それぞれの想いを胸に、メッセージが書かれた灯篭を見つ めていました。