8月17日に中央公民館でJAXA(宇宙航空研究開発機構)主催による宇宙飛行士若田光一さんの講演会が開かれました。
始めに、昨年11月から今年の5月まで延べ188日間に渡り国際宇宙ステーションに滞在し、最後の2カ月は宇宙ステーションの船長として活躍した若田さんが、施設内の映像を交えて自身の活動を解説しました。
無重力状態の施設内に浮かべた水玉を写した映像では、中に胃薬の錠剤を入れると、火山が噴火するように溶け出す様子が鮮明に映し出され、会場から感嘆の声が上がりました。
また、解像度の高い4Kカメラで宇宙から撮影された日本列島の夜景も披露され、震災直後に比べ明かりが増えていることから、復興に向けて努力している様子を宇宙から感じていたと話しました。
小学6年生の齋藤匠(たく)泉(み)さんは「いろんな体験を聞くことができて、宇宙についてもっと興味が湧いた。」と話しました。
講演後も子どもたちに質問責めにされた若田さんは「子どもたちに素晴らしい質問をたくさんもらい将来を頼もしく感じた。これから目標と夢を持って前に進んでほしい。」とエールを送りました。