8月18日に長瀞小学校の新校舎落成式が行われました。
東日本大震災で津波被害を受けた現地に新築した学校の完成としては県内初になります。
1階部分が津波被害を受けた長瀞小学校の新校舎は、体育館の北側に建設されました。
校舎内は普通教室が11室あり、保健室や図書室のほか、防災時に使用する備蓄品が入っている防災ルームなどの特別教室も5室配置されています。 
落成式で齋藤町長は「地域の復興や活性化には学校の存在が不可欠であると強く実感した。児童のみなさんには、この学校を愛し、熱心に勉強し、体も丈夫に鍛え、次の時代を担う人となるよう、その基礎を養っていただきたい。」と式辞を述べました。
式の最後には再校に携わった全ての方々に対し、校長と児童代表から、お礼の言葉が贈られました。
長瀞小学校の佐藤博幸校長は「今後はこの素晴らしい校舎のもとで、児童が災害にも負けず、志を持って自分を高め、ふるさと亘理のために力を発揮できる人間として育つように、職員一丸となり全力で取り組んでいきます。」と述べました。
続いて登壇した6年生の齋藤優真さんは、会場を真っすぐ見据え「今日はみんなが待ち望んでいた日です。これからはずっと自分たちの校舎で勉強することができます。何もかもがピカピカの新校舎を大切に使っていきます。」と2学期からの学校生活へ込めた期待と抱負を述べました。
終了後、児童は新しい教室に戻り、担任の先生と喜びをかみしめながら帰りの会を始めました。