9月2日に亘理町の荒浜沖でヒラメの稚魚放流が行われました。
これは震災により宮城県の稚魚生産施設が被災し、放流できない状況が続いていることから、国の助成を受け、青森県や茨城県の栽培漁業協会から宮城県が購入して実施しています。
当日は、茨城県から体長6センチの稚魚1万尾が荒浜漁港に運び込まれ、刺し網船の「大海丸」に移し変えた後、漁師らが荒浜約1キロの沖合に放流しました。
宮城県内で放流されたヒラメは北太平洋沖を回遊し、約2年で漁獲対象の30センチ以上に成長します。
今年度は全国的にヒラメが豊漁で、荒浜漁港でも8月末までに例年の3倍以上に及ぶ171トンを水揚げしています。