平成25年度の亘理町の決算が、9月19日に開催された亘理町議会定例会で認定されました。
一般会計の決算額は、歳入536億8051万8千円(前年度比30.1%減)、歳出472億7977万6千円(前年度比30.8%減)となり、過去最大であった前年度を下回りましたが、東日本大震災からの復旧・復興事業実施により依然として震災前を大きく上回る規模となっています。
また、繰越明許費などの翌年度に繰り越すべき財源を除いた実質収支は、13億820万3千円の黒字となりました。
歳入は、震災による課税免除額の減少や各種復興事業の増加に伴う個人町民税所得割および固定資産税などが増加したことから町民税全体で前年度比11.0%増の32億4017万3千円となる一方、東日本大震災復興交付金の減により国庫支出金が157億5420万円の大幅な減となりました。
歳出では、災害廃棄物処理事業および小中学校災害復旧事業などの実施により災害復旧費が最も多く169億8762万1千円となり、次いで防災集団移転促進事業、災害公営住宅整備事業などの土木費が94億4054万4千円となりました。
平成25年度決算概要については、広報わたり12月号でお知らせします。

※繰越明許費=事業の性質上、年度内にその支出が終わらない歳出予算を議会の議決を得たうえで翌年度に繰り越して使用することができる経費