2学期から新校舎での授業が始まった荒浜中学校で10月9日に、「街道を歩く会」が行われました。
この会はゴールの荒浜中学校を目指して数10キロもの距離を歩く学校行事で、粘り強い子供に育って欲しいという保護者の願いから30年前に始まり、震災のあった平成23年にも途切れることなく続けられてきました。
当日午前7時に荒浜中学校を出発した生徒たちは、1学期まで間借りして学校生活を送った逢隈中学校や山元町の山下第一小学校および荒浜中学校と同時期に新校舎が完成した長瀞小学校などを経由する全行程約30キロを徒歩で巡り、午後5時20分にゴールの荒浜中学校に辿り着くと、出迎えた保護者や地域の方々から温かい拍手が沸き起こりました。
先頭を歩き続けた渡邉裕之校長は「地域の方々にもごくろうさまと声を掛けていただきありがたかった。生徒たちもあらためて自分の学びやに帰ってきたという実感が湧いたと思う。」と話しました。
最後の参加となった3年生の松橋朋哉さんは「後半きつくなったが、仲間といろんな話をしながら協力してゴールできて良かった。」と充実感に満ちた表情を見せました。