震災後多くの支援をいただいている大分県日出町(ひじまち)と亘理町の間で友好都市の締結が行われました。
日出町の別府湾ロイヤルホテルで、11月27日に開かれた締結式には、両町の関係者約50人が出席し、日出町の工藤義見町長と亘理町の齋藤町長が締結書に署名した後、固い握手を交わしました。

締結式で日出町の工藤町長は「お互いの町に足を運んで交流を深めていきたい。」とあいさつしました。
続いて齋藤町長は「日出町からの心温まる励ましや支援が心の支えとなりました。今後は、交流により築かれた信頼や絆を大切にしながら共に歩んでいきましょう。」と述べ、友好関係の発展に期待を寄せました。
両町の交流は、震災後に被災地支援を検討していた日出町が、町花がサザンカという共通点から亘理町に辿り着いたことが始まりで、面積や世帯数もほぼ等しいという偶然も重なり、交流が加速しました。
今までに寄附金2280万円を始め、もち米やミカンなどの支援物資のほか、荒浜や長瀞小学校児童が日出町に招待され交流事業が行われました。
協定書には「亘理町と日出町は、東日本大震災を機縁によって結ばれ、町民相互の理解と友好を深め、教育、文化、産業、観光など各分野の交流をはかる」と明記されています。両町間で今後さらに幅広い分野での交流が進められ、互いに協力し合いながら、魅力あるまちづくりに努めていきます。