震災直後から被災者の心のケアに取り組んでいるNPO法人セリアの会が、これまでの活動に関する報告会を2月13日と14日に悠里館で開きました。
法人代表のセリア・ダンケルマンさんは、震災から4日後に元駐日イスラエル大使のエリ・コヘンさんから被災地支援を託されて初めて亘理町を訪れました。
現在は「はぁーとハート」という名で、絵や音楽を通して心を癒すワークショップを各仮設住宅や保育所で行っています。
初日にはエリ・コヘンさんも会場を訪れ「イスラエル人の知識と経験を生かした被災地支援が効果的にできていることを感じ、とてもうれしい。」とあいさつし、今後の活動継続を誓いました。
ワークショップで描かれたのぼり旗が飾られた会場で、セリアさんに指導を受けている保育所の子どもたちが英語やヘブライ語の歌を披露したほか、失敗を恐れず主体的に行動できる人材育成を目指して亘理高等学校で実施している「リーダーシップ育成研修」の学習発表も行われました。
工業団地仮設住宅で活動に参加している佐藤和子さんは、制作に携わった旗を見ながら「彼女の心の寛容さにはいつも感心している。これからも参加し続けたい。」と話しました。