3月15日、荒浜地区に新たな観光拠点が誕生しました。その名も「亘理町荒浜にぎわい回廊商店街」です。
アルミ製のアーケードが目を引く商店街には、震災後ふるさと復興商店街で営業を続けてきた店を含む8店舗が入り、それぞれ荒浜の地から再出発を果たしました。
約8500平方メートルの敷地は、事業者の早期再開を推進するため町が基盤整備し、公衆トイレや駐車場を含めた商店街の事業費約2億2000万円は、国のグループ化補助金などを活用しました。
自らも商店街でサーフショップを経営する一般社団法人亘理町荒浜にぎわい回廊商店街代表理事の残間祥夫さんは「業種も異なる8店舗だけの小さな商店街ですが、互いに結束し合い、この地域の活性化の一翼を担うとともに末永く愛される商店街を目指したい。」と話しました。
オープン初日は「第2回カレイフェスティバル」も開かれ、約2メートルの大型カレイ「オヒョウ」やマグロの解体ショーが行われたほか、大分県日出町の特産品である「城下かれい」を含む20種類のカレイも展示されました。
被災して亘理町に越してきたという千尋泰昌さんは「活気があり家族で楽しめた。商店街も良い雰囲気なのでまた来たい。」と話しました。