町は積水化学工業株式会社との間で東北初となる「災害時における上下水道管路施設の応急復旧への協力に関する協定」を3月19日に締結しました。
この協定は、災害などにより上下水道管に被害が生じた際に、会社が保管している塩化ビニール管などの資機材を町に提供することで、迅速な応急復旧による住民生活の早期安定を図るものです。
締結式で、齋藤町長は「震災で水の大切さと迅速な水道施設の復旧の必要性を痛感した。住民の生活にこの協定は大変心強い。」と感謝しました。
この協定に先駆けて2月27日には、積水化学グループ会社の羽生積水が、亘理中央地区工業団地にある積水化学株式会社東北工場内に製造ラインを竣工し、塩化ビニール管の製造を始めています。
富永益造東北支店長は「災害発生時には安定供給に努め、復旧に掛かる期間を少しでも短くするように協力したい。」と話しました。
これにより、東北に唯一となる本工場が災害対応拠点としての役割を担うほか、東北地方の復興事業に欠かせない資材の安定確保が期待されます。