学校に泊まりながら、災害時に必要な知識や技能を学ぶ「防災キャンプ」が長瀞小学校を会場に6月27日から一泊二日で行われました。
初日の午後には、参加した同校の3~5年生児童25人が、水難時に備えて、もやい結びや巻き結びなどのロープワークに挑戦し、亘理消防署員から、物を束ねることはもちろん、自分の体と物を結びつけて命を守る時にも有効な手段になることを教わりました。
避難所での生活を想定した訓練では、宮城県蔵王自然の家所員の指導により、新聞紙を使った繰り返し使える食器作りに挑戦したり、ブルーシートを使った寝袋での寝心地を確かめました。
夕食の炊き出し訓練では、吉田東部地区まちづくり協議会と協力して豚汁を作り、コメと水は、耐熱性の高いポリ袋に入れて大鍋でゆで上げました。
同校は、東日本大震災の津波被害で校舎が全壊し、昨年8月に現地への再校を果たしました。

 

今回参加した5年生の小野夢桜(ゆら)さんは「二日間を通して、防災と命の大切さを学びました。そのためにも訓練で学んだことを忘れないようにします。」と話しました。