震災を機に、長瀞小学校への支援を続けている兵庫県尼崎市立大庄北中学校の生徒と教諭計4人が、8月26日に学校を訪れ、義援金で購入した図書などを児童に手渡しました。
きっかけは、震災発生当時、長瀞小学校に赴任していた教諭と知り合いの大庄北中教諭が、何か支援できることはないかと考えたもので、同校は、生徒会を中心に行った街頭募金で集まった義援金を、毎年長瀞小に贈り続けてきました。
当日は、2学期の始業式に次いで歓迎会が開かれ、来校した大庄北中生徒会長の小村歩さんと放送委員長の出本ひなたさんが、関西弁のイントネーションをクイズ形式で尋ねる方言講座で会場を沸かせると、長瀞小児童全員で大庄北中の校歌を歌うサプライズもあり、児童生徒の距離が一瞬で縮まりました。
長瀞小では、児童が選んで購入した300冊の絵本や児童書を「大庄北中文庫」と名付け、他の図書と分けて図書室の棚に並べました。
小村さんは「児童の笑顔に達成感と充実感を感じた。周囲には復興がまだ終わっていない場所もあるので自分たちが率先して現状を伝えていきたい。」と話しました。