11月5日に荒浜小学校で、スタンプラリーを活用した防災教室が行われました。
このスタンプラリーは、東北大学の学際科学フロンティア研究所とシャチハタ株式会社および株式会社電通の三者が共同開発し、今年度から東北地方沿岸部の小学校で実施しています。
「津波防災の日」でもある当日は、防災頭巾をかぶった全校児童114人が、縦割りの12グループに分かれ、災害発生時から避難所生活までの状況を想定して設置された、校内6ヵ所のチェックポイントを回りました。
各チェックポイントには、「自助」「共助」「公助」の内容で赤緑青の3色に色分けされた計5個のスタンプが選択肢として用意され、児童たちは悩みながらも選んだスタンプを台紙に押していきました。
6年の森彩乃さんは「下級生をまとめるよう心掛けた。スタンプには絵も描いてあり、1年生でも理解して取り組んでいたので良かった。」と訓練を振り返りました。
東北大の野内類博士は「スタンプを押す楽しさを通して難しい問題にも取り組んでもらえた。避難経路に置いて実施すればよりよい訓練になる。」と、確かな手応えを感じていました。