12月10日に「障がい者の人権を考える教育事業」が逢隈小学校で開かれ、5年生の児童98人が受講しました。
この講座は、誰もが社会の大切な存在であることを学び、子どもの頃から他人を思いやる心を育てる目的で、小学生を対象に町が行っています。
今回は、「車いすバスケットボールを通して身体障がい者の人権を考える」と題し、日本選手権で7連覇を果たした宮城マックスの選手5人を講師に招き開催しました。
選手たちは、自分の障がいがどのようなものか紹介した後、段差や傾斜がある場所への対応方法など、日常生活で直面する問題に関して、車いすを使い実演しました。
続いて小学生たちは、車輪がハの字型に付いたバスケットボール競技用の車いすに乗り込み、操作に手間取りながらも、ゴール目掛けシュートを放ちました。
その後、選手たちとのミニゲームで汗を流した逢隈小の菊地楓真さんは「曲がるのが難しかった。車いすで生活する人の大変さを実感した。」と話しました。
チーム代表で浜吉田北区在住の椎名光男さんは「子どもたちの熱気に選手も良いプレーで応えていた。バスケットボールを楽しみながら障がい者のことも少し考えてくれればうれしい。」と話しました。