認知症を正しく理解することで、症状のある方やその家族を見守り、支援できる人材を育てる「認知症サポーター養成講座」が、2月18日に高屋小学校で開かれました。
講座では、専門課程を修了し講師として登録されている「認知症キャラバンメイト」の生活相談員らが、症状や患者への接し方を説明した後、参加した5・6年生21人が4グループに分かれ、「身近な方が認知症になったら」などのテーマでワークショップに取り組みました。
受講した6年生の安住歩さんは「詳しく知ることができて良かった。患者には優しく接したい。」と話し、サポーターの証である「オレンジリング」を受け取りました。
また、講師を務めた小齋悠さんは「認知症患者の反応は自分の接し方を写す鏡。受け入れて優しく接すれば相手も優しく答えてくれることを忘れないで。」と児童たちに伝えました。
厚生労働省では、今後10年間で65歳以上の5人に1人が認知症の症状を抱えると推計しています。
そのため、同省では認知症になっても安心して暮らせるように全国的に認知症サポーターを増やすキャンペーン活動を行っています。
町では講師を派遣していますので、興味のある方は亘理町地域包括支援センターに問い合わせください。