水防技術の向上と水防体制の強化を目的とした宮城県消防協会亘理地区支部水防訓練が、7月3日に阿武隈川河川敷で行われました。
訓練は、豪雨により阿武隈川の水位が急激に上昇したという想定で行われ、水防本部長の指令を受けて、亘理・山元両町の消防団員と亘理消防署員が五徳縫い工法など7種類の伝統工法を実践したほか、亘理町婦人防火クラブ連合会の会員も炊き出し訓練を行いました。
訓練中は、逢隈分団の幹部が技術指導に当たるとともに、工法ごとの効果を説明する姿が見られました。
阿武隈川を管轄する東北地方整備局仙台河川国道事務所の松居茂久所長は講評で「最近は従来の経験を超える自然災害が多く発生している。今日の様子を見て、どのような事態に際してもみなさんの協力があれば地域を守ることができると感じた。」と述べました。