宮城大学大学院事業構想学研究科の院生らが7月22日に亘理町を訪れ、古地図を片手に町内を視察しました。
これは、亘理町の観光資源を活用した観光モデルコースの有効性を探る研究の一環として、江戸時代初期に作られた地図を見ながら歩くことで、町の基礎を築いた初代亘理領主伊達成実公の町づくりに関して考察するため実施したものです。
郷土資料館に集合した一行は、学芸員から古地図の説明を受けた後、亘理駅を出発し、御下小路や七曲りの小路などを経由しながら、亘理神社などの名所・旧跡を巡りました。
この日最後に訪れた称名寺では、収蔵している亘理臥牛館之図の説明を受け、手元の古地図と見比べながら町並みの変遷を確認しました。
視察を終えた同大学4年生の橋本采奈さんは「城下町の面影が残る道路や施設など、歴史的な由来を知ることができた。貴重な体験になった。」と話しました。