亘理町無形民俗文化財に指定されている牛袋法印神楽が、7月30日に逢隈牛袋地内にある八雲神社で奉納され、地区民をはじめ多くの観客が、厳粛で優美な舞いを堪能しました。
この神楽は、牛袋地区の青年有志が柴田町四日市場の神楽を体得して明治35年ごろに伝えたのが始まりとされています。
その後昭和42年ごろ途絶えたものの、幼少期に神楽を見て育った地元の青年団が保存会を結成し、昭和51年に復活を果たしました。
現在も当時のメンバーが中心となり、毎年この時期に神社の境内で奉納する慣習が地区に根付いています。
八雲神社総代長の南條勝雄さんは「地区の安寧が保たれているのも神楽のおかげ。伝統を絶やさぬよう地区全体で見守り続けたい。」と話しました。