次々と科学実験を披露する滝川理事長実験をとおして科学の楽しさを学べる「サイエンス・フェスティバルin亘理町2016」が、10月30日に悠里館で開かれました。
この催しは、科学教育を通した被災地支援に取り組んでいる「NPO法人ガリレオ工房」と、「亘理町子ども会育成連合会」が共催して行っているもので、今年は「水」を共通テーマに、数々の実験コーナーが並びました。
芳香剤作りを体験できるコーナーでは、吸水性ポリマーが自重の100~1000倍の水を吸収する力を持っていることや「紙オムツ」に使われていることなどを学んだ後、小さな容器に吸水性ポリマーの元となる顆粒状のポリアクリル酸ナトリウムと着色した水を入れ、円を描くように回すと、球状の芳香剤ができあがりました。
また、科学に関する本を読み聞かせしながら原理を解説するコーナーでは、『みずたまレンズ』という本を読んだ後、新聞紙の切り抜きが入ったクリアケースの上にスポイトで水玉を作ると、それがレンズの役割を果たし、文字が拡大されました。
インクを水でにじませてしおりを作る子どもガリレオ工房の滝川洋二理事長は「実験で解説した原理は様々な研究に応用されているものばかり。これを機に科学に興味を持ってもらえればうれしい。」と話しました。