(趣旨)

第1条　この規則は、学校給食法(昭和29年法律第160号。以下「法」という。)第11条第2項及び亘理町立学校給食センター条例(昭和48年条例第14号。以下「条例」という。)第4条に規定する学校給食費の徴収に関し、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(学校給食費の額の決定)

第3条　学校給食費の1食当たりの額を定めるとき又はその額を改めるときは、条例第5条に規定する給食センター運営委員会の意見を聴かなければならない。

(学校給食の申込み等)

第4条　保護者は、校長を経て、町長に学校給食申込書(様式第1号)を提出しなければならない。

(学校給食費の徴収)

第5条　町長は、学校給食の提供を受けた保護者から、年度ごとに学校給食費を徴収する。

(学校給食費の納付)

第6条　保護者は、学校給食費を口座振替の方法により納付しなければならない。ただし、口座振替の方法により難いと町長が認めた場合は、町長が発行する納付書により納付するものとする。

(学校給食費に係る過誤納金の還付又は充当)

第7条　町長は、保護者から納付された学校給食費に過誤納に係る徴収金(以下「過誤納金」という。)があるときは、当該過誤納金を遅滞なく当該保護者に還付するものとする。ただし、当該保護者の未納に係る徴収金があるときは、当該過誤納金はその未納に係る徴収金に充当する。

(督促及び延滞金)

第8条　督促及び延滞金については、亘理町税外収入金の督促及び延滞金徴収条例(昭和54年亘理町条例第14号)の例による。

(保護者以外の者に関する学校給食提供の手続き、学校給食費の徴収等)

第9条　保護者以外の者が学校給食の提供を受ける場合の手続き、学校給食費の徴収等については、町長が別に定める。