「気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律」により、同法第21条に「指定暑熱避難施設」が規定されました。熱中症特別警戒アラートが発表された場合、極端な高温時における熱中症による重大な健康被害の発生を防止するため、クーリングシェルター（指定暑熱避難施設）を開設します。

クーリングシェルターは熱中症による人の健康に係る被害の発生を防止するため、亘理町が指定した施設です。
熱中症特別警戒アラートが発表された場合、暑さをしのげる場所として利用することができます。
自宅にエアコンがある場合等、涼しい環境が確保できる際には、クーリングシェルターへの移動は必須ではありません。

亘理町では、熱中症による健康被害を防止し町民の生命と健康を守るため、クーリングシェルターを運用し、町とともに熱中症対策に取り組んでいただける民間施設を募集します。
クーリングシェルターとして施設を開放するのは、暑さ指数（WBGT）の予測値が３５に達する場合等に発表される「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときです。

熱中症対策のため、町民、その他の者が休憩できる場所として以下の内容に協力していただきます。

クーリングシェルターの運用期間は、熱中症警戒アラートの運用期間である４月第４水曜日から１０月第４水曜日までとします。ただし、初年度は協定締結日から１０月第４水曜日までとします。

応募資格は町内所在の施設で、以下の要件を全て満たす施設とします。

随時受付を行います。

申込書に必要事項を記入し、電子メール、ＦＡＸ又は郵送によって下記担当課へ提出してください。

申込書提出後の流れは以下のとおりです。

宮城県では、熱中症予防のために気軽に休憩できる施設を「みやぎの涼みどころ」として登録しています。
利用にあたっての注意事項や登録施設についての詳細は「みやぎの涼みどころ」案内ページにてご確認願います。

※令和６年８月５日現在、亘理町内では、郵便局（４カ所）が登録されています。